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社食を次のレベルへ! デリバリーサービスの導入メリット


社内コミュニケーション活性化

近年、企業の社食は単なる食事提供の場から、社員の健康やモチベーション向上の一翼を担う存在へと変わりつつあります。この記事では、現代の社食の役割とその変遷、そしてデリバリーサービスとの新しい結びつきについて詳しく解説します。


目次


 

社食の主な種類とその特徴

カフェテリアスタイル

カフェテリアスタイルの社食は、バイキング形式や選べるサイドメニューなど、選択の幅が広がる形態です。社員は自分の好みや体調に合わせて食事を選ぶことができるため、満足度が高まります。また、健康志向の社員にとっても選択の幅が広がるのは魅力的です。


フードコート型

フードコート型社食は、複数の食事ブースが並ぶ形態で、多様な料理やジャンルから選ぶことができます。この形態の最大の特徴は、その多様性です。異なる文化や国の料理を楽しむことができるため、社員の食の探求心を刺激します。


オンデマンド型

オンデマンド型社食は、デリバリーサービスやテイクアウトを中心とした新しい形態です。社員がリアルタイムで食事を注文し、自分の席や自宅などで受け取ることができます。この形態の利点は、柔軟性と効率性です。特にリモートワークが増える中、この形態は注目されています。




社食の役割とデリバリーサービスとの結びつき

かつての社食は、社員に手軽に食事を提供するという基本的な役割が中心でした。しかし、時代とともに、社食の役割は多様化してきました。健康意識の高まりや、働き方改革の影響を受け、社食は社員の健康をサポートする場所、コミュニケーションの場、さらには企業の文化やブランドを体現する場としての役割を果たすようになりました。


さらに、近年、デリバリーサービスの導入が企業の社食において増加しています。その背景には、働き方の変化や環境の変動が大きく影響しています。働き方改革の推進により、多くの企業がフレックスタイム制度やテレワークを導入しています。これに伴い、社員の出勤時間や勤務地が多様化し、従来の社食の提供方法だけではニーズに応えるのが難しくなってきました。また、コロナウイルスの影響で、リモートワークが急速に普及しました。多くの社員が自宅での勤務を余儀なくされ、オフィスでの食事提供が難しくなる中、社食のニーズは変わりました。家での健康的な食事提供や、リモートワーク中のエネルギー補給としての食事が求められるようになり、デリバリーサービスの導入が一層重要となりました。




デリバリーサービスのメリット

効率的な食事提供とコスト削減

デリバリーサービスを導入することで、必要な時に必要な量の食事を提供することが可能となります。これにより、食材の無駄が減少し、コスト削減の効果が期待できます。また、キッチン設備や人件費の削減も実現可能です。


社員の満足度向上とモチベーションの維持

デリバリーサービスは、社員が自分の好みやニーズに合わせて食事を選べるため、満足度が高まります。また、美味しい食事を提供することで、社員のモチベーションの維持や向上にも寄与します。


メニューバリエーションの拡大

デリバリーサービスを利用することで、さまざまな料理やジャンルから選ぶことができます。これにより、メニューのバリエーションが豊富になり、社員の食の探求心や好奇心を満たすことができます。


環境への配慮とサステナビリティ

デリバリーサービスの中には、環境に優しい容器を使用したり、地元の食材を活用することでCO2排出を削減する取り組みをしている企業も増えてきました。これにより、企業のサステナビリティの取り組みを強化することができます。



オフィスにデリバリーサービスを導入するときのポイント

どのサービスを選ぶか

デリバリーサービスの導入を考える際、まずはどのサービスを選ぶかが重要な判断ポイントとなります。以下の点を考慮して、サービスの選定を行うとよいでしょう。


メニューの多様性:さまざまな料理やダイエットメニューが選択できるサービスを選ぶことで、社員のニーズに幅広く応えることができます。

コストパフォーマンス:予算に合わせて、最もコストパフォーマンスの高いサービスを選定することが求められます。

評判やレビュー: 他の企業やユーザーのフィードバックを参考に、サービスの品質や信頼性を確認することが大切です。


社員のニーズを把握する

デリバリーサービスの導入に際しては、社員のニーズや要望をしっかりと把握することが必要です。アンケートやミーティングを通じて、以下の点を確認するとよいでしょう。


好みの料理やジャンル:どのような料理やジャンルが求められているかを把握します。

アレルギーやダイエットの要望:個々の健康やダイエットのニーズに応じたメニュー選択ができるかを確認します。


安全性と衛生面の確保

デリバリーサービスの場合、店舗が商品を調理してから喫食するまでの時間が空くことがあります。そのため、安全性や衛生面も大切な考慮点となります。以下のステップを踏むことで、安全にサービスを利用することができます。


提供元の衛生管理:サービス提供元の衛生管理体制や認証を確認します。

配達時の安全対策:配達員の健康管理やマスクの着用など、安全対策が徹底されているかを確認します。




「社食DELI」は弁当販売とデリバリーサービスの良いとこどりが可能

本記事ではデリバリーサービスが導入されるようになった背景やメリット、導入時のポイントなどについて解説しました。デリバリーサービスの導入は、社員の満足度向上やコスト削減の観点から、社員食堂に代わるサービスとなりつつあります。社員のニーズを把握し、適切にサービスを導入することで社食を次のステップにレベルアップしましょう!



「社食DELI」は対面の弁当販売サービスですが、弊社が運営しているデリバリーサービス「お弁当デリ」で販売している弁当も販売することが出来るため、多様なメニューから選定可能です!企業様のニーズに合わせた方法で導入が可能です。詳しくは下のボタンからご覧ください!



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